【質問者ＹＹ】
友人に特約規定と言う借用書を書かされました。
その内容ですが
月々４万づつ返済しますと言うことと、
それから住所しか書いていません。
この特約規定と書いた借用書を書いたのは８年前でそのとき借りた金額は１００万でした。
今では５００万になっており、その友人か主張するには金額が増えてたのだから
月々の支払い額も増やせと言う事です。
しかし借用書には月々４万と言う事になっており
いくら金額が増えたからと言って月々の返済額を増やしたくありません。
このような場合月々の返済額を増やし必要があるのでしょうか。
よろしくお願いします。
【ショーシャンク】
とんでもないことです。
あなたは、１００万円借りたのですから、
毎月４万円ずつ返した場合、２年１か月で全額返済完了しています。
利息があったとしても、定めていない場合は個人間ですと年利５％です。
２年３か月で十分、完了していることになります。
今すぐ、返済を止めて、３００万円程度の過払いが発生していますから
その友人に逆に過払い返還請求するべきです。
借用書に、１００万円の金額の記載はないのですか？
【ショーシャンク】
書き込んだ後、見直してみると、あなたの文章では
最初に１００万円借りて、その後借り続けて
現在５００万円借りているということなのでしょうか？
私は、１００万円借りた金額が利息により５００万円に膨れ上がったと
相手が主張しているのかと思いました。
どちらでしょうか。
もし、５００万円借りたのであれば、後で借りた４００万円については
返済方法の話し合いは全くなかったのでしょうか。
また、借用書も作らなかったのでしょうか？
【質問者ＹＹ】
私の説明不足で申し訳ございません。
借り続けて５００万と言う事です。
初めに１００万借りました。
それから８年の間に10万借りたり、２０万借りたりを繰り返し今現在に至っています。
話会いについてはこれと言ってありませんでした。
彼の主張は借金を繰り返して５００万になっているし
月々４万では年数もかかるとのことですが、
私の月収からして月々の返済額を上げるのはかなり厳しいし
借用書を書いた際は月々４万と記載されていますし、
借金が増えた時に関しては何も記載されていません。
それからこの人は金額が増えた事で保証人も付けるように言われました。
僕としては月々の返済額を上げることも、
保証人も付ける事も最初の借用書に記載していないので認めたくありませんが
法律上どのようになるのか教えてください。
お願い至します。
【ショーシャンク】
まず、期限の定めのない貸金については、いつでも一括請求できます。
ですから、１００万円については、月４万円という規定になっていますが
残りの４００万円については、本来なら一括で請求できるということです。
しかし、既に５００万円借りている状態で、ずっと月々４万円返済している
わけですから、５００万円についても月々４万円返済の合意があるという
主張をしていきましょう。
保証人についても、貸す前につけてくれと条件を出すものですが
貸したあとで付けてくれと言っても、拒否されればどうしようもありません。
ですから、貴方も、保証人もつけないで、月々４万円返済のままで
押し通しましょう。
もし、何か言ってきたら、書面を教えます。
【質問者ＹＹ】
早い回答ありがとうございます。
あと一つお聞きしたいのですが，
先ほどの回答の中で
[保証人は貸す前に付けてくれと条件として出すものですが]とありますが、
貸した後でその保証人を付けろと言う事は
法的には付けなくても大丈夫ですか？
それと拒否することは可能なのでしょうか。
【ショーシャンク】
相手は、保証人なしで既に貸しているわけですから
そこで契約は成立しています。（契約書はなくとも）
ですから、相手が追加で保証人をつけるように言ってきたとしても
拒否をすればいいだけです。
貸した後で、いくら保証人をつけるように言ったところで後の祭りです。
