法律についてのひとりごと 114

【ショーシャンク】
この文書を相手方の弁護士に送ってみてください。

冠省 貴殿から平成18年8月3日付回答書をいただきました。ありがとう
ございました。
まず、○○さんには、私が苦しい状況のところお金を貸していただきまし
た。大変感謝いたしております。そして、返済につき大変なご迷惑をおかけ
いたしましたことをお詫び申し上げます。
私としても、現状、経済的状況が窮地にあり、生活もままならないのです。
どんなに頑張っても月に1万円の返済が限度です。
○○さんのご立腹は当然であり、訴訟を起こされても仕方ありませんが、
月々1万円の返済を条件とする和解案を承諾していただきますよう
お願い申し上げます。   草々

これを送って弁護士の反応を見てください。

 

 

【ショーシャンク】
コトダマさんへ

レスありがとうございます。

トラブルの相談への回答は本当に難しいですね。
トラブルには相手方が必ずいますし、相談者はやはり自分に不利なことは
隠しがちです。相手方に事情を聞いたら、相談者とは全く違うことを
言い出すことも多いことでしょう。
相談の場合は一方的な事情しか聞けませんから難しいですね。
しかし、だらすさんのいいところは、コトダマさんや私に厳しいことを
言われてもちゃんとレスしてきていることです。
一番困るのは、それまでずっとやりとりしてきて
いきなりぷっつりとレスがなくなることですから。

ずるい人間に関わったためにトラブルを抱えている人は沢山います。
コトダマさんもこれからも是非みなさんの相談に乗ってあげてくださいね。

 

 

【コトダマ】
だらすさんへ

ついつい厳しい言葉になって申し訳ありませんでした。
只、お金を借りるということはご自身だけではなく、借りた相手(彼女)や
その家族にまで大きな影響を与えるものです。

借手の側にも言い分があるでしょうが、貸手のほうにも言い分があると思い
ます。ですからご自分ことだけではなく、相手の気持ちを思いやる心を持っ
ていただければ、相手にもその気持ちが伝わるのではないでしょうか。

幸い、ショーシャンクさんが素晴らしい文書を用意してくださっています。
そのアドバイス沿って行動されれば問題ありません。

貴方が一日も早くこの問題を解決されるよう祈っております。
がんばってください。

 

 

【コトダマ】
ショーシャンクさんへ

はじめましてコトダマです。私にまでレス頂きありがとうございました。
ショーシャンクさんとだらすさんのやり取りについつい口を挟んでしまいち
ょっと大人げなかったかなと反省しています。

最近この談話室を拝見させて頂くようになった新参者ですが、
ショーシャンクさんの的確なアドバイスにはいつも感心させられている者の一人です。

幸いいままで私は金銭トラブルに遭っことはないのですが、この談話室を参
考にこれからもトラブル回避に努めたいと思っております。

私など大した知識はありませんが、微力ながらトラブルを抱えている人の力
になれればと考えています。

 

 

【質問者FF】
ショーシャンクさんへ

レス遅れまして申しわけありませんでした。
夜間のアルバイトも始めて中々時間が取れず、パソコンの前からもずいぶん
離れていました。

今週末にでも内容証明を書いて相手方に発送したいと思います。

コトダマさんへ
私の書き方なども悪かったです。申しわけありませんでした。
今後も頑張って行きたいと思っています。
この掲示板に限らず本当に多くの方が困っているのが分かりました。
私も出来るだけ、自分の支払い能力を上げれるようもう少し頑張ってみま
す。

発送しましたら再度書き込みさせていただきたいと思います。

 

 

【質問者FF】
度々ですが、申しわけありません。
先日ショーシャンクさんがおっしゃっていたように受け取った時点であなた
の借金ということは分かりました。
でも、色々考えましたが、やっぱり納得できないです。

嘘をついたりずるいと思われるでしょうが、私自身彼女から受け取った時な
ど、そういった認識もなく、厚意であった。と思っています。
厚意でしていただいたことですから感謝もしています。

ただ、先方も私の支払いできる内容等も理解しておったのにこのようにされ
て黙っているのもどうかと思っています。

当然の事。また逃げようとしてるのか?
とお叱りを受けるとは思いますが、本当にこれで良いのでしょうか?

当然、私にも他人から厚意とはいえお金を受け取り借金という認識ももたず
散々ですが、相手方も私の事を良く知っていて、理解を示し了解していただ
のにも関わらずこういう状況になり。

返さなければならないとは解っていても返したくなくなってきました。
もうどうしたら良いのかわかりません。

 

 

【ショーシャンク】
本当のことを言いましょう。
お金は借りる前は貸す方が強いのですが、貸した後は
借りた方が強いのです。
つまり、あなたの方が強いということです。

例えば私があなたに100万円貸したとしましょう。
あなたは借りる前は私にペコペコするでしょう。
しかし、貸してしまった後は、あなたに返す気がない場合は
私がその100万円を取り戻すためには物凄いエネルギーがいるのです。
何十万円かをかけて弁護士を雇い裁判しても
多分100万円満額は取れないでしょう。
仮に100万円取れたとしても、弁護士料でそのほとんどは消えます。
このように貸す側は大変弱い立場なのです。

もし、あなたが彼女側に対しあなたの主張をすれば
彼女側は相当の譲歩をしてくるでしょうね。
それがわかるから、彼女がかわいそうになっています。

ただ、あなたにはあなたの主張があります。
それを相手の弁護士に文章で主張することに反対はしません。
最初に弁護士に出した内容証明がかなり効いています。
その主張を強硬にされれば、かなりの部分認められることでしょう。

 

 

【質問者FF】
そうなんですか。
後は自分の良心ですね。

彼女のへ対しての気持ちももちろんあります。
話題から外れるかもしれませんが、彼女は結婚していました。
私はそれを最初は知りませんでした。
その後男女の関係となり、一緒に居たいと言ってくれて、離婚したと
言いました。
その後、離婚していないとしりました。
ショックが大きかったです。
主旨と全然関係ない話ですね。

ただ、こういう経緯があったのも事実でこの気持ちのままで良いのかどうか
です。

論点からはずれていますが、私も人ですから気持ちはあるし考えることもで
きます。だから尚更どういう判断をして良いのか。

助言いただき本当にありがとうございます。
少し考えます。
考えてまた書き込みさせていただきます。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
また書き込んだ際はよろしくお願いします。